ドラゴンボール超の映画「ブロリー」の新情報についてです。
予告第2弾が公開されています。
孫悟空の母のギネや父のバーダックも登場しますね。
原作ファンから見ると色々と矛盾が感じられる部分もあるかと思います。
気になる部分を考察してみました。
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ドラゴンボール超「ブロリー」の予告
映画「ブロリーの」の第2弾の予告動画が公開されていますね。
以前に公開された予告の第1弾はこちら。
ブロリーと闘う悟空とベジータがメインで描かれていましたね。
予告の第2弾では悟空、ベジータ、ブロリーの過去について描かれていました。
そのシーンはこちらです。
予告の動画を解説してみた
今回の予告には漫画の「ドラゴンボールマイナス」からのストーリーも混ざっています。
そのストーリーも交えて解説してみます。
惑星ベジータにフリーザ軍が到着。
ザーボン、ドドリア、ギニュー特戦隊などのお馴染みのキャラも登場。
サイヤ人たちと初対面のフリーザがご挨拶。
惑星ベジータは今までフリーザの父親のコルド大王が支配していました。
今回はフリーザを紹介して支配はフリーザ軍がおこなうという事でしょう。
従うしかないベジータ王。
生まれたばかりの悟空は保育器の中で眠り中。
サイヤ人は3歳まで保育器で育ちます。
そして息子の悟空を気にかける父親バーダック。
同時期にベジータも生まれた様子。
秘めた潜在能力が凄まじい事に大喜びする父親のベジータ王。
もう1人のサイヤ人のブロリーも同時期に生まれたようです。
しかしベジータ王の命令によって辺境の惑星に飛ばされてしまうのでした。
それに対して恨みを持つパラガス。
我が子ブロリーを最強のサイヤ人の戦士にして必ず復習することを誓うのでした。
フリーザがよからぬ事を考えている事をいち早く察したバーダック。
3歳になる前に悟空を保育器から出します。
そして丸型ポッドで「飛ばし子」として辺境の惑星の地球へと悟空を逃がすのでした。
その時にこんな言葉を悟空に残すのでした。
「いいか、満月は長く見るな。」
「絶対に生き延びるんだぞ・・・。じゃあな！」
保育器から出て成長したベジータはさっそく1個の惑星を制圧。
超エリートサイヤ人の圧倒的パワーです。
辺境の惑星バンパで生き延びているブロリー。
野生的な感じに育っています。
惑星ベジータを消滅させるフリーザ。
予告と原作での矛盾について
第2弾の予告を見た人の多くは矛盾を感じているようですね。
ネットの声も拾い集めて考えて見ました。
悟空は赤ちゃんの頃に地球に来たのでは？
1番多いのは悟空は赤ちゃんの頃に地球に行って祖父の孫悟飯に拾われたはずというものです。
ラディッツが攻めてきた時に亀仙人が祖父の孫悟飯が「赤ん坊」を拾ったと言っています。
原作の悟空は赤ん坊の頃に地球に来ているということです。
アニメでは赤ん坊の悟空を見つけるシーンが挿入されています。
裸のまま丸型ポッドに入っていますね。
その後のストーリーでも回想シーンで悟空が地球にやってきた頃の映像が出てきますが、どれも同じような感じですね。
今回の映画の予告の悟空は戦闘服を着ていますね年齢もほぼ3歳に近いです。
この時点で原作とは矛盾しています。
さすがに2～3歳を「赤ん坊」とは呼びません。
このシーンは鳥山先生の「銀河パトロールジャコ」の単行本に収録されている「ドラゴンボールマイナス 放たれた運命の子」そのままです。
さすがに辺境の惑星で強敵がいないといっても赤ちゃんのまま送り込んで征服出来るとは思えません。
サイヤ人が大猿に変身できると言っても一夜だけですからね。
そんな事も考えて鳥山先生によって改変されたのでしょう。
バーダックが優しい&母親のギネ登場
バーダックが悟空の事を気にかけています。
しかもしっかり父親をしていて優しいです。
「たった1人の最終決戦」で初登場したバーダックとは性格がまったく異なります。
戦闘服も異なります。
この時のバーダックはとてもサイヤ人らしく家族に情もなく色々な惑星に乗り込んでは罪の無い住民を殺害しまくっています。
まさにサイヤ人です。
生まれた我が子の悟空には全く興味なしです。
仲間に息子に会いにいったらどうだと聞かれても興味なし。
「息子の誕生祝だと？フンッ！くだらねぇ冗談だ。」
「何の見所もねぇ最下級兵士のクソガキにわざわざ会いにいく馬鹿がいるかぁ！どうにでもしろと言っとけよ！」
惑星ベジータで偶然に保育器に入っている赤ちゃん悟空に会った時のセリフも冷たいです。
「チッ！戦闘力たったの2か・・・ クズが！」
バーダックはアニメ放送後に原作者の鳥山先生がとても気に入ったようです。
その後に原作に2コマだけバーダックを登場させました。
バーダックはアニメオリジナルから原作キャラになった非情に珍しいキャラです。
今回の映画のバーダックは「ドラゴンボールマイナス」に登場するバーダックです。
妻のギネもこの漫画で初登場！
バーダックは性格も優しく妻のギネとの関係も良好です。
物凄く良いパパという感じに描かれています。
サイヤ人らしさはまったくありません。
今の時代に合わせての改変でしょうか？
ドラゴンボール超が原作の続きであるならば、バーダックは荒い性格でなければなりません。
それが温和になってしまっていますね。
映画のバーダックはフリーザにたった1人で闘いを挑んで惑星ベジータと運命を共にするのかは分かりませんが違和感を感じるファンも多そうですね。
バーダックは冷たい性格ですが仲間思いです。
最後はサイヤ人の誇りをかけてたった1人でフリーザに挑み敗れます。
その生き様もかっこいいため、かなり人気キャラでした。
今回のバーダックはまったくの別物ですね。
更に悟空も狂暴な性格に見えません。
原作では地球で赤ちゃんの頃に谷に落ちて頭を強打。
それによって性格の荒さが消えて良い子になったという設定がありますが、この悟空は頭を打つ必要が無さそうですね。
悟空、ベジータ、ブロリーが同じ年
予告を見て3人の年齢が一緒だということに矛盾を感じた人も多いみたいです。
「時を同じくして生まれた3人のサイヤ人」とあります。
原作ではべジータは悟空よりも5歳上という設定があります。
悟空とブロリーは同じ日に生まれていますね。
こちらはベジータ王が保育器に入っているベジータを見に行くシーンです。
右手前は多分、呼吸器を付けたブロリーだと思います。
同じ時期に保育器に入っているためベジータとブロリーは同年代と考えてよさそうですね。
ちなみに悟空も保育気に入っていますが呼吸器をつけていません。
フリーザの行動に異変を感じたバーダックによって早めに出されてしまうからその関係でしょうか？
どうやらベジータが悟空よりも5歳年上という設定はなくなってしまったようです。
同年代の3人が自分の運命をかけて闘う物語のようですね。
そしてベジータの額のM字も子供のころから健在です。
「たった1人の最終決戦」では前髪がありました。
ナッパにも髪の毛がありましたね。
変更した理由は、その後に「純粋なサイヤ人は生まれてから頭髪が不気味に変化しない」という設定が追加されたからでしょう。
映画「ブロリー」に関するつぶやき
マイナスの「子煩悩で家族を大切に想いフリーザと関わらないで生きてほしいと願うバーダック」も
最終決戦の「孤高で仲間思いだけど息子に対する愛情は皆無でフリーザを倒してサイヤ人の仇を討てと願うバーダック」もどっちも素晴らしいバーダックだから両方とも受け入れるべきだよねぇ pic.twitter.com/Jgmy6UzGmN
— アクア@瑞鶴提督 (@DarknessWaters) 2018年10月5日
ドラゴンボールZスペシャル「たった一人の最終決戦」で、惑星ベジータに戻るバーダックと地球へ向かう赤ん坊の悟空がすれ違う非常に印象深いシーン
新しい劇場版はパラレルワールドとは理解しているものの、こちらの出来に比べると改悪と言わざるを得ない pic.twitter.com/aZyhmY6MeV— オタ魂(ˆωˆ)改二乙 (@404_m9) 2018年10月6日
でもたったひとりの最終決戦ででたバーダックの仲間のサイヤ人はちょっとで良いから出てくれないかな
この4人のデザインもブロリーと同じで鳥山先生が描き起こしたものなんだし pic.twitter.com/1go0OiqgBk— 木の実 (@treenuts00) 2018年10月6日
バーダックとギネが映画に出るとか、とても嬉しい！
あとDRAGON BALL ➖ のシーンが映画でくるとか涙でそう。#ドラゴンボール超 pic.twitter.com/wjq3jRpiTA— MORIKAZU (@DETECTIVE_0807) 2018年10月6日
- 設定ごと消えていただく絶好の機会じゃありませんか
- 悟空は赤ちゃんの時に地球にいるのに、なんでカプセルの時に戦闘服なんて着てんだ！
- 生まれつきからM字ハゲじゃねーか
- バーダックがダサい服にされてる
- バーダック！ラディッツの事も思い出してやれ
- カカロット生まれた時には既にベジータは他の星で戦ってなかった？
- また鳥山とかいうにわかに作らせるのか？原作者呼んでこいよ
- 平行世界で、こんな未来もあったんだで見ると楽しめるかな。
- 全ては三人の親父ぃから始まった。
- お話壊れすぎてて見る気ゼロ
- 話が昔の設定とまったく違いますね
- 設定云々は気にせず新たな新作映画としてみれば楽しめそう
- フリーザのデザインなんか違和感ある気がする
- ドラゴンボールの設定なんて覚えててもマジで意味ないわ
- 鳥山が後付け改変いくらでも足すからな
- ソリッドステートスカウターは流してくれよ！
- ラストの3人ガチでイケメン過ぎるんだが
- こんな運命の戦いにビルス来てが横でパフェ食いだしたら流石に嫌よ
- アメコミファンは映画が原作と全然違っても大盛り上がりだぞ
- 悪役のフリーザ様も今や立派な第7宇宙のZ戦士
- 冷たいバーダックのほうが好きだった
- 設定がガバガバすぎる、ここまで酷くなるとは思わんだ
- ブロリー声優は島田敏氏。これは譲れない
- バーダックの着ている戦闘服って新型じゃね？
- 複数ある「時の指輪」の一つと解釈するしかないのか。
- 設定の矛盾云々は昔の映画からだし今更過ぎる
- 試写会あるらしいからその時ネタバレ情報出回らないか心配。
- ギネ、バーダックの登場は燃える
- 鳥山とかいう老害は早くDBから身を引け
- 悟飯は活躍しないんですかー？
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